東南アジア ‐ マレーシア

基本情報

首都: クアラルンプール
人口: 約3,400万人(2024年時点)

1.通信社
agensi berita

Bernama (ベルナマ)

マレーシアの国民の統一と国家建設を目的として、1967年にマレーシア国会法によって設立された。ベルナマは、「マレーシア国家通信社」を意味するマレー語の正式名称であるPertubuhan Berita Nasional Malaysiaの頭字語。政府によって助成される法定機関として、同国の独立後のナショナリズムの高まりと、統一された国民的アイデンティティを築くための重要な手段として誕生した。

2.新聞社
akhbar

The Star

1971年に当時の政権与党の構成団体であるマレーシア華人協会(MCA)の投資部門によって創刊されたマレーシア最大の英字新聞。国民の声を代表する報道機関として設立されたがその運営形態は当初、政治的影響を受けていた。現在では複数のメディア事業を展開する大規模な上場企業、Star Media Group Berhadの一部として、商業的に独立したメディアとなっている。

New Straits Times

イギリス植民地時代の1845年、イギリス植民地政府の視点を広めるために創刊されたマレーシアで最も歴史のある英字新聞。1957年のマレーシア独立後もその出版を続け、現在ではマレーシアの主要メディア企業であるMedia Prima Berhadの傘下で、国内外のニュースを報じる主要なメディアとして運営されている。「Starits」は英語で「海峡」を意味し、当時の読者層を反映している。

Berita Harian

マレーシア独立後の1957年に、同国の初代首相であるトゥンク・アブドゥル・ラーマンの呼びかけによって創刊されたマレーシア語の日刊紙。マレー語で「日刊ニュース」を意味する。その名の通り、マレーシア語話者にとって主要な情報源としての役割を担い、現在ではNew Straits Timesと同じく、マレーシア最大のメディアグループであるMedia Prima Berhadの傘下で運営されている。

3.オンラインメディア
media atas talian

Malaysiakini

1999年、当時の政治的混乱と既存メディアへの不信感が高まる中で、検閲のない代替的な情報源を提供するために、ジャーナリストや政治活動家によって設立された独立系のオンラインメディア。名前はマレーシア語で「今日のマレーシア」。

FMT

2009年に設立されたオンラインニュースポータル(Free Malaysia Today)。「今日、自由なマレーシア」を意味する。

4.放送局
stesen penyiaran

RTM(マレーシア公共放送)

1946年にラジオ放送局として設立されたマレーシアの公共放送局(Radio Televisyen Malaysia)。1963年にテレビ放送を開始した。政府の主要なメディア機関であり、国営機関として完全に政府によって運営・助成されている。
ニュース専用チャンネル:RTM Berita (RTMニュース)

Astro

1996年に設立された有料テレビサービスAstroが運営する24時間ニュースチャンネル。マレー語と英語の両方で放送しており、ニュース記事は無料で閲覧することができる。またAIを用いた記事の概要も掲載している。